【湘南】16失点で4連敗! 浮嶋新監督、初陣黒星も選手の変化を評価「自分たちらしさが戻った」

初陣初勝利ならずでピッチをあとにする湘南・浮嶋敏監督
初陣初勝利ならずでピッチをあとにする湘南・浮嶋敏監督

◆明治安田生命J1リーグ▽第29節 横浜M3―1湘南(19日・ニッパツ)

 湘南は敵地で横浜Mに1―3で敗れ、リーグ戦4連敗を喫した。パワハラ行為で退任した曹貴裁(チョウ・キジェ)前監督(50)の後任として就任した浮嶋敏新監督(52)の初陣を白星で飾れなかった。

 速いパスワークと強力なFW陣がそろう相手に対し「どうすれば自分たちが前からプレッシャーをかけて良い形でボールを奪えるかを考えた」と浮嶋監督。チョ監督が主に採用してきた3―4―2―1の布陣から一転、4―4―2の布陣で臨んだ。

 0―0でしのぎながら迎えた前半39分、FW仲川にエリア右から左足で先制点を奪われ、「失点して気持ちが崩れてしまった」(MF山田)。後半7分にFWマテウス、同23分にはFWマルコスジュニオールにセットプレーから連続失点した。

 4試合で16失点と守備陣が崩壊。指揮官はベンチ前で腰に両手を当てながら、3失点目をぼう然と見送った。「短い時間の中で準備してきた形はある程度できたが、カウンターで相手に良い形で入ってこられて、なかなか最後対応できなかった」と嘆いた。

 一方、終了間際にFW山崎が奪った得点を収穫に挙げた。浮嶋監督の就任から9日。チームの雰囲気、システム変更など早くも“変化”が垣間見えたが、「変えていく部分はまだこれから。今は自分たちのもともとのスタイルを取り戻そうとやってきて、だいぶ前のゲームに比べたら自分たちらしさが戻った」と前を向いた。

 チームは16位に転落し、J2自動降格圏の17位・松本と勝ち点2差。残り5試合。3年ぶりのJ2降格を回避するための戦いが続く。

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