【松本】鹿島と価値あるドロー 金曜&大雨も今季最多1万9479人がアルウィン集結

スポーツ報知
松本サポーター

◆明治安田生命J1リーグ▽第29節 松本1―1鹿島(18日・サンプロ アルウィン)

 自動降格圏17位からの浮上を目指す松本は、ホームで首位の鹿島と1―1で引き分けた。

 金曜日の開催で大雨が降りしきる中、今季最多で歴代2位の1万9479人のサポーターがスタジアムに集結。長野県は台風19号の影響で多くの被害を受けたこともあり、反町康治監督は試合後の会見で「長野県は多くのところが被害に遭った。心が痛む。復興を祈っています」と切り出し、「長野県を代表するプロチームとして、みなさんのエネルギーを与えるようなサッカーをしないといけなかった」と語った。

 試合は開始9分で先制に成功。粘り強い守備で1点を守り抜こうとしたが、PKで同点弾を許した。それでも首位相手に勝ち点1は大きな収穫。反町監督は「前期(0●5)に比べると、比較論ではありますが良かったのかなと(思う)」と及第点を与えた。

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