【巨人】亀井が、丸が、ゲレーロが!CSを突破した「One for all、All for One.」の精神で令和最初の日本一へ!…おくまん的Gのミカタ(Web版)

おくまん
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 ジャイアンツ大好き芸人として「月刊ジャイアンツ」でも好評連載中のおくまんが、クライマックスシリーズ(CS)制覇の瞬間も東京ドームで見届け、7年ぶりの日本一へ期待を込めたコラムを寄稿してくれました。

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 「One for all, All for one.」

 ラグビー日本代表が史上初のベスト8進出を果たし、空前のラグビーブームの中で最近、この言葉をよく耳にする。

 5年ぶりのリーグ優勝を果たし、隙のない闘いぶりでクライマックスシリーズを4勝1敗(アドバンテージ1勝含む)で勝ち抜き、6年ぶりにジャイアンツが日本シリーズの舞台に帰ってくる。

 僕も現地でクライマックス制覇の瞬間に立ち合えた。本当に待ちに待った瞬間だった!

 念願のオレンジテープ(芯は必ず抜いてね!)をグラウンドに投げ込めたのは最高だった!

 さて、この日(13日)は1点先制されるも若き主砲の一発で追いつき、6回裏無死二塁で僕の大好きな天才・亀井善行様が見事に送りバントを決めた。2ストライクに追い込まれてからのベテランの【スリーバント】には正直震えた!

 後に録画で確認すると、バントを決めてベンチに戻ってきた亀井様がお腹をさすりながら「胃が痛い!」と慎之助選手に言ったように見えた。

 2009年のWBCで世界一も経験してる百戦錬磨の37歳のベテランが、チームの勝利の為にここまでの思いでバントを決め、緊張から放たれたその姿から青春の薫りがして、まるで高校球児のように眩しくて眩しくて。これこそまさに【One for all, All for one.の野球】なんだと。

 そして、2アウト三塁で丸選手!

 ここで、後に原監督がインタビューで観客だけでなく「ベンチもビックリした」と評したあのセーフティースクイズが飛び出して、勝ち越しに成功!

 そして、7回には代走・増田選手が2度の牽制をさせ、相手投手が警戒して投じた直球をゲレーロが右中間に運んで試合を決めた!

 というか、優勝を決めた!

 ここでもまた【One for allの野球】!

 そして、ゲレーロ選手、あなたはもうひとりじゃない!One for allなんだから、もうソローロだなんて言わせない!

 この日のように、今年のジャイアンツはスローガンの“和と動”のごとくチーム一丸となって戦ってる感じが凄い伝わってきた。

 例えば、今年、坂本キャプテンをはじめ、ホームランを打った選手が打った瞬間、ベンチに向かってガッツポーズする光景が例年より多かったように思えたのは僕だけだろうか。

 またある時には、救援失敗してベンチで涙する中川皓太投手を真横で励ますエース菅野智之の姿に胸を打たれ、なんかそれはプロ野球だけど、高校野球のようでもあり、チーム一丸の【One for allな野球】であった!

 最後になるんですが、僕の認識では「One for all, All for one.」って「1人はみんなのために、みんなは1人のために」だったんです。

 けれど、どうやらAll for oneの【One】とは1人という意味ではなくて【目的】という意味らしいんですよ!

 つまり、正しくは【1人はみんなのために、みんなは一つの目的のために】となるんです。そして、それを今のジャイアンツに置き換えるならば、一つの目的とはズバリ7年ぶりの日本一!

 その大きな目的のために若手・中堅・ベテラン・外国人、そしてベンチが一体となって戦ってここまで勝利を重ねてきたジャイアンツ。この麗しき光景を観ながら、最後の最後まで選手らと共に戦えるジャイアンツファンは本当に幸せ者だ!

 さあ、7年ぶり23度目の日本一まであと4勝!

 ラグビーでは精神的支柱で花形のナンバー8と言われる【背番号8】をかつて背負っていた原辰徳監督のもとで、和と動のスクラムを組んで令和初の頂点に立ってくれ!

 「One for all, All for one.」

 「1人はみんなのために、みんなは日本一のために!」

 ラグビー日本代表が南アフリカに挑んでいる、まさにその時、ジャイアンツも福岡で日本シリーズ第2戦を戦っているんです。令和の歴史を拓(ひら)く戦いをしかと見届けようじゃありませんか!

 ◆おくまん 1978年10月23日、東京生まれ。G党歴40年の40歳。推しメンは亀井選手。トゥインクルコーポレーション所属。都内のライブや浅草の寄席に出演中。8月26日に待望の長男(第1子)が誕生した。

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