【中日】ドラ1石川「目標は3冠王」佐々木&奥川には「絶対に打ってやりたい」

中日から1位指名を受け、肩車されポーズをとる東邦の石川(カメラ・石田 順平)
中日から1位指名を受け、肩車されポーズをとる東邦の石川(カメラ・石田 順平)

◆2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(17日、新高輪プリンスホテル)

 東邦高・石川昂弥(たかや)内野手(18)には中日、ソフトバンク、オリックスの3球団が1位で競合した。「うれしさとビックリした気持ち」。くじを引き当てたのは中日・与田監督。「地元でよかった。安心しました。小学生の時にドラゴンズジュニアでユニホームを着て、また来年から袖を通せるのをうれしく思います」と喜んだ。

 高校通算55発で、今春はエース兼主砲でセンバツV。U―18W杯では全8試合で高校日本代表の4番を務め、24打数8安打で1本塁打9打点。木製バットでも、持ち前の勝負強さを発揮した。「目標は3冠王。落合さんのようなバッティングができれば良いなと思います」とレジェンドを目標に掲げた。ともに世界で戦い、同じく複数球団の競合となった佐々木、奥川には「まだ対戦したことがない。絶対に打ってやりたいなと思います」と対戦を熱望した。

 会見場には家族が全員集合。父・尋貴(ひろたか)さん(47)は、中日と決まった瞬間、「勝手に出ましたね」と軽く右拳を掲げた。ガラス張りの会場周りでも数百人の生徒が喜ぶ姿に「こういうのを見ても地元が一番いいのかなと思います」とホッとしていた。

 「昂弥」という名前には「どこまでも努力し、どんどん上を目指し、それがずっと続くように」という願いが込められている。前年ドラフト1位で大阪桐蔭高から入団した根尾昂(あきら)と同じ漢字で、さらにドラゴンズジュニア出身と共通点は多い。与田監督の「根尾と石川の2人で中軸」という構想に、石川も「実現できるように」と“昂コンビ”結成を誓った。(竹内 夏紀)

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