【巨人】ドラ1堀田賢慎は最速151キロの大器「ストレートで勝負できる投手になりたい」

笑顔でガッツポーズする青森山田・堀田賢慎(撮影・有吉広紀)
笑顔でガッツポーズする青森山田・堀田賢慎(撮影・有吉広紀)
チームメートに胴上げされる青森山田・堀田賢慎(撮影・有吉広紀)
チームメートに胴上げされる青森山田・堀田賢慎(撮影・有吉広紀)

◆2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(17日・グランドプリンスホテル新高輪)

 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、都内のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。巨人は「外れ外れ1位」で最速151キロの本格派右腕、青森山田高・堀田賢慎(ほった・けんしん)投手(18)を1位で指名した。入札した「BIG3」の一角、星稜高・奥川恭伸投手(18)は、3球団競合の抽選で外れた。奥川はヤクルトが、大船渡高の佐々木朗希投手(17)はロッテが交渉権を獲得した。

 東北の地で実力をつけた右腕が、巨人のユニホームを着てさらに成長を遂げる。堀田は「一日一日、少しずつでもいいので成長していくことで、大きな成長につながっていく。持ち味はストレートの速さや質。ストレートで勝負できる投手になりたい」と意気込みを語った。

 堀田はエンゼルス・大谷、マリナーズ・菊池、ロッテが交渉権を獲得した大船渡高・佐々木らと同じ岩手県出身。スライダーやフォークも武器とする。巨人から1位で指名され「率直にびっくりです」と最初は驚きを隠せなかったが、東京Dの印象を「オレンジで埋まっているイメージ。大勢のファンの前で常にいい投球ができるようになりたい」。活躍を想像し、言葉に力を込めた。

 悔しさを胸に3年間、大きな成長曲線を描いてきた。青森山田高1年春から公式戦に登板してきたが、県内のライバル校・八戸学院光星に打ち込まれることが続いた。昨秋の県大会準決勝でも痛打され、チームも1―17の5回コールド負け。堀田は「3年間で一番印象に残っている試合。一番悔しかった」と振り返った。

 昨冬は1日6食で食事量を増やすなど、肉体改造などやるべきことに真剣に取り組んできた。今春には自己最速151キロをマーク。入学時は181センチ、64キロで最速125キロだった細身な体は、185センチ、80キロまで大きくなり、筋肉量も確実に増えている。兜森崇朗(かぶともり・たかあき)監督(40)は「夏よりも今の方がいい球を投げている」と、まだまだ伸びしろ十分。プロの環境でさらに成長する。

 菅野智之投手(30)を目標の投手の1人に挙げ「ストレートや変化球の質が素晴らしい。会った時には握り方などを聞きたい。将来的には超していけるような力をつけたいし、チームを背負っていけるような投手になりたい」と話した堀田。将来のエース候補として、1日ずつ成長を続けていく。(有吉 広紀)

 ◆堀田 賢慎(ほった・けんしん)2001年5月21日、岩手・花巻市生まれ。18歳。桜台小1年で野球を始め、花巻北中では花巻リトルシニアに所属。青森山田では1年春からベンチ入り。今夏は青森大会3回戦で優勝した八戸学院光星に1―4で敗れた。最速151キロ。185センチ、80キロ。右投右打。血液型O。

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