【ドラフト】ロッテ3位指名の国士舘大・高部、亡き弟へ「ありがとう」

ロッテから3位指名を受けた国士舘大・高部(左)は元ロッテの辻監督と握手
ロッテから3位指名を受けた国士舘大・高部(左)は元ロッテの辻監督と握手

◆2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(17日・グランドプリンスホテル新高輪)

 国士舘大・高部瑛斗外野手(21)は、ロッテに3位指名された。

 東都大学リーグ2部通算129安打。東農大・陽川尚将(現阪神)が持つ最多記録109安打を更新した。50メートル5秒8の俊足も持ち味で、走攻守3拍子そろっている。

 高部は指名を受け、東京・世田谷区の国士舘大で会見。「ホッとした気持ちが一番強いです。感謝の気持ちがわいています。最高の舞台で野球をやらせてもらえる。自分の持ち味を発揮して、思う存分やりたい」と表情を引き締めた。

 3年前、弟・晴斗さんが白血病のため、16歳で亡くなった。高部が山梨・東海大甲府高2年時に、晴斗さんが白血病であることを知った。「甲子園かプロで活躍すれば、テレビを通じて励ますことができる」。今まで以上に野球に打ち込み、3年夏の甲子園に出場。今回、プロへの道も開けた。

 晴斗さんへの思いを聞かれると「自分が変わるきっかけになった大切な人。ここまで来ることができたのも彼のおかげ。『ありがとう』と言いたいです」と話した。

 ◇高部 瑛斗(たかべ・あきと)1997年12月11日、神奈川・寒川町生まれ。21歳。軟式の鶴ヶ島エンゼルス(埼玉)で野球を始め、毛呂山中在籍時は硬式の越生ボーイズでプレー。東海大甲府では3年時に夏の甲子園に中堅手として出場。国士舘大(東都2部)では1年春からベンチ入り。外野手として出場を重ね、この春2部リーグの最多安打記録(109本)を更新。178センチ、72キロ。血液型A。家族は両親と兄。

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