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【ドラフト】広島一本釣り、明大・森下はマエケンを理想像に「新人王を目指したい」

スポーツ報知
広島からの指名を受けて笑顔を見せる明大・森下暢仁

◆2019年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD(17日)

 大学NO1投手の明大・森下暢仁(まさと、22)は広島から単独1位指名を受け、東京・駿河台の明大キャンパスで会見を行った。

 最速155キロ右腕は交渉権が確定すると、「本当に幸せな気持ちとプロの世界で活躍する責任、自覚が出てきた」と笑みを浮かべた。「前田健太投手を見てきた。勝てる投手。エースとしてやっていきたい」と広島からメジャーに巣立った右腕を理想に掲げた。

 佐々岡新監督の印象については、「1年目、2年目からチームの主力として活躍して、数々のタイトルを取っている大投手。自分も認められるようにがんばりたい」。プロ1年目に向けて、「ローテーションに入ることを目標に、新人王を目指したい」と意欲を示した。

 主将として今春の全日本大学選手権で38年ぶりの日本一。3年連続で選出された大学日本代表では、日米大学選手権を制し、MVPに輝いた。明大からは10年連続でドラフト指名選手を輩出。9年で並んでいた早大(08~16年)を抜き、史上最長の連続指名となった。

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