【ヤクルト】高津監督、ドラ1奥川を熱望「一番スワローズにマッチしたピッチャー」

今ドラフト注目の星稜・奥川
今ドラフト注目の星稜・奥川
奥川のドラフト1位指名を公表した高津監督
奥川のドラフト1位指名を公表した高津監督

 ヤクルトは15日、都内でスカウト会議を行い、星稜高・奥川恭伸投手(18)をドラフト1位指名することを決定した。高津新監督が「ドラフト1位は奥川投手でいきます」と明言した。奥川の指名を公表した球団は初めて。154キロ右腕にほれ込んだ新指揮官が決断を下した。

 今季の739失点、防御率4・78はともに12球団ワースト。14日のスカウト会議では「来年結果が出る指名を考えた」(球団関係者)と、奥川、大船渡高・佐々木らの中から即戦力の明大・森下を最有力候補に位置づけた。だが、長期的なチーム再建を託された新監督は、奥川を、将来のエースになれる素材であるのはもちろん、即戦力と判断した。

 「高校生ですけど、いろんなスケジュール、プランをクリアした時、1軍で活躍できる実力がある。一番スワローズにマッチしたピッチャー、来年勝ってくれるピッチャー」

 高校生の1位入札は4年連続。指揮官は「スカウトにわがままを聞いてもらったりしましたけど、実りある話ができた」と、1位・奥川を決断した会議を振り返った。チームは最初の入札に9連敗中だが「自信はないですけど、指をくわえて見てるのも嫌ですし、そこに挑戦していかないと」と譲る気はない。

 奥川はヤクルトの本拠地・神宮のマウンドも、準優勝した昨秋の明治神宮大会で経験済みだ。指名順は12球団トップ。令和初のドラフトは「奥川恭伸」のコールで幕を開ける。

 ◆奥川 恭伸(おくがわ・やすのぶ)2001年4月16日、石川・かほく市生まれ。18歳。宇ノ気小2年から宇ノ気ブルーサンダーで野球を始め、宇ノ気中3年夏に全国中学校軟式大会優勝。星稜高では1年春の北信越大会からベンチ入り。甲子園に2年春から4季連続出場し、今夏は準優勝。2年連続でU―18日本代表。183センチ、84キロ。右投右打。家族は両親と兄。

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