【静岡学生】日大国際が2季ぶりV…好走塁が流れ呼び込む

主砲の青木を胴上げして優勝を喜ぶ日大国際ナイン
主砲の青木を胴上げして優勝を喜ぶ日大国際ナイン
敵失に乗じて先制のホームに間一髪で滑り込む日大国際・本多
敵失に乗じて先制のホームに間一髪で滑り込む日大国際・本多

 ◆静岡学生野球秋季リーグ▽最終週第2日 日大国際6―2静岡産業大(14日・清水庵原球場)

 日大国際が首位で並んでいた静岡産業大に連勝し、12勝2敗で2季ぶり24回目の優勝を飾った。静産大は10勝4敗で3位。日大国際と2位の東海大海洋(11勝3敗)は19、20日の秋季東海選手権(静岡草薙)に出場する。

 180センチ、80キロの大型内野手・本多正典(3年・拓大紅陵)の好走塁が、試合の流れを呼び込んだ。日大4回無死一、二塁からの送りバントで相手の三塁手が悪送球。一塁手が小さくはじいたのを二塁走者の本多が見逃さず、三塁を蹴って一気に本塁突入。「足は全然速くないです」と笑うが、間一髪で先制のホームに滑り込んだ。

 3年春までベンチ外。今季初めて代打要員としてメンバー入りしたが、出塁した場合は必ず代走が出ており、実戦の走塁はほとんど経験がなかった。だが、この2連戦で初めて3番・DHで先発を任され、「エラーが出たら次の塁を狙おう」と決めていた。伏兵の好判断で先制したチームは、なお1死二、三塁から7番・林健太(3年・日大二)が2点適時打を放ち、この回に一挙3得点。試合の主導権をつかんだ。

 この2連戦で本多は8打数3安打と活躍。「みんな気合いが入ってました。優勝できてよかった」と胸をなで下ろした。次の東海選手権はDH制がないが、ここぞの代打で結果を出すつもりだ。(里見 祐司)

主砲の青木を胴上げして優勝を喜ぶ日大国際ナイン
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