「出てこい!駅伝男大作戦」青学大・原晋監督 出雲駅伝は14日号砲

「出てこい、駅伝男大作戦!」と意気込む青学大・原晋監督(右は東海大・両角速監督)
「出てこい、駅伝男大作戦!」と意気込む青学大・原晋監督(右は東海大・両角速監督)

 今季の学生3大駅伝開幕戦の出雲駅伝は14日、島根・出雲市の出雲大社スタート、出雲ドームゴールの6区間45・1キロで行われる。出雲駅伝&全日本大学駅伝(11月3日、名古屋市~三重・伊勢市)の連覇、箱根駅伝(来年1月2、3日)の2年ぶり王座奪回を狙う青学大の原晋監督(52)は、学生3大駅伝恒例となった大作戦について「出てこい!駅伝男大作戦」と高らかに話した。

 「駅伝男」か「8掛け男」。原監督が多用する言葉だ。「レースで練習以上の力を出せるのが『駅伝男』。練習の8割しか力を出せないのが『8掛け男』。田村和希(現住友電工)はいつも練習より試合に強い駅伝男だった。昨季の主将の森田歩希(現GMOアスリーツ)や昨季、3大駅伝ですべて区間賞を取った吉田圭太(3年)も駅伝男。逆に中村友哉の兄貴の祐紀(現住友電工)は学内記録会ではいつもトップを取っていたのに本番ではイマイチの8掛け男だったなあ」と原監督は話す。

 出雲駅伝で、青学大は1区・湯原慶吾(2年)、2区・岸本大紀(1年)、6区・中村友哉(4年)が学生3大駅伝でデビューを果たす。「3人とも自信を持って送り出す。ただ『駅伝男』なのか『8掛け男』なのか。それはデビューするまで分からない。出雲駅伝、全日本大学駅伝、さらには箱根駅伝で勝つためには、中村友、湯原、岸本が駅伝男にならなければなりません。出てこい!駅伝男」と原監督は熱い口調で話した。

 中村友は4年目にして、ようやく3大駅伝にデビュー。しかも、最長区間(10・2キロ)を担う。「自分の100%の力を出すことに集中したい」と中村友は笑顔を交えて話した。原監督が待望する駅伝男になるつもりだ。

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