アイルランドがA組突破一番乗り! 世界最優秀選手のセクストンが2トライ18点量産

前半38分、スクラムから飛び出してトライを決めるアイルランドSOセクストン(右)
前半38分、スクラムから飛び出してトライを決めるアイルランドSOセクストン(右)

◆ラグビーW杯 ▽1次リーグA組 アイルランド47―5サモア(12日・東平尾公園博多の森球技場)

 アイルランド代表がサモアを47―5で下した。合計7トライでボーナスポイントを加えた勝ち点5を獲得し、日本―スコットランド戦を待たずして自力で決勝トーナメント進出を決めた。A組では一番乗りでの8強入りとなった。

 中でも活躍を見せたのが、昨年の世界最優秀選手、SOジョナサン・セクストン(34)だ。14―0の前半20分に今大会初トライを決めて大歓声を浴びると、同38分にも敵陣5メートル付近のスクラムから左に飛び出して連続トライ。さらにはキックも5本中4本を成功させ、後半10分に交代するまで1人で18点を稼いだ。前半28分にレッドカードでセンターのアキが退場し、残りの時間は14人でのプレーとなったが、それを感じさせない圧倒劇。主将のフッカー・ベストも「カードが出る前のリズムを保つことが大事だと考えた。それぞれが強度を高めて、レッドカードの経験から自信を得ることができた」と手応えを口にした。

 9月28日に日本に敗戦を喫したが、その後はロシアとサモアに連勝。チームの状態も上向きで、プロップのポーターも「日本戦ではベストを出せなかった。でもあの試合から調子を上げてきたんだ。ここ2試合で自信を立て直して、願わくばあとの試合でも自信を保っていけたらいいね」と今後の戦いを見据えた。準々決勝の相手は13日の日本の結果次第だが「ニュージーランドと南アフリカ、どちらもワールドクラスのチーム。ラグビーでベストになるには倒さなければいけない」とベスト。世界ランク1位で今大会に乗り込んだ(現在は4位)強さを、次のステージでも発揮する。

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