伊藤美誠「気持ちはすごくいい状態」4年前の雪辱果たし4強入り

4強入りを決めた伊藤美誠
4強入りを決めた伊藤美誠

◆卓球 ワールドツアー ドイツ・オープン第5日(12日、ドイツ・ブレーメン)

 女子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク7位の伊藤美誠(18)=スターツ=は、同75位のヤン・シャオシン(モナコ)に4―1で快勝した。

 ヤンとは2015年のスウェーデンOPで2―4で敗れて以来、2度目の対戦だった。相手はバック面に粒高ラバーを張った独特の戦型で、今大会では石川佳純、ハン・イン(ドイツ)を破って勢いに乗っていたが「昔からすごく実力者なので、落ち着いて自分らしく戦おうと思った。1ゲーム目の1ポイント目から取っていけるようにしていきたいなと思っていた」。立ち上がりから集中し、狙い通りに第1ゲームを11―7で制した。

 だが、第2ゲームは相手がサーブ、レシーブに変化を加えてきたことに対応しきれず、2―11と大差で落とした。悪い流れになりかけたが「しっかりここから離していこう」と切り替え。「2ゲーム目は無理しすぎたっていうのもあったので、すごく無理しなくてもコースを突いて、いけるところだけいく」。ボールを見極め、バックハンドの精度を高めて3ゲームを連取。第5ゲームは1―1から10連続得点を奪う圧巻の締めくくりだった。

 ワールドツアーで最も格付けの高いプラチナ大会で、日本勢で唯一の4強に進んだ。「気持ちはすごくいい状態。まだまだ上を目指しているので、ここで終わらず、しっかり明日も自分らしく戦いたい」。準優勝した前週のスウェーデンOPに続く決勝の舞台を見据えた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請