貴源治、双子の兄・貴ノ富士の引退は「ネットニュースで見た」連絡取れぬ兄に厳しい姿勢も「元気でいればいい」

大相撲の秋巡業甲府場所で土俵入りを行う貴源治(左)
大相撲の秋巡業甲府場所で土俵入りを行う貴源治(左)

 付け人に2度目の暴力をはたらいたことで日本相撲協会から自主引退を促され、11日に現役引退を申し出た十両・貴ノ富士について、双子の弟・貴源治(ともに22)=千賀ノ浦=が思いを語った。12日に山梨・甲府市で行われた秋巡業に参加。「(引退は)最初から分かっていたことじゃないですか。しょうがないとしか言いようがない」と、厳しい姿勢を示した。

 貴ノ富士とはここ数日間、連絡を取っていないという。引退についても「ネットニュースで見ました」。9月26日に自主引退を促された兄は、謹慎中だったが代理人を立て、同27日に「(処分を)受け入れられません」と会見。貴源治は会見中止を訴えたが、以降は音信不通になったと明かしていた。この日も「今(貴ノ富士が)何を考えているか分からないので。何がしたいのか、俺には分からない」と声を落とした。

 「兄貴は兄貴。俺は俺」と一貫した姿勢。貴ノ富士は師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)や自身に告げることなく、引退を決断した。伝えたい思いを問われ「家族だから、優しいことは言えない」。一方「元気でいれば、それでいい」と、弟としての思いも吐露した。自身の気持ちの状態を問われても「俺は大丈夫です」と、前を向いていた。

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