日本代表が台風の中で前日練習強行

雨の水たまりにダイビングする中島イシレリ(カメラ・佐々木 清勝)
雨の水たまりにダイビングする中島イシレリ(カメラ・佐々木 清勝)

 ラグビー日本代表は12日、初の8強入りをかけて挑むW杯1次リーグA組最終戦のスコットランド戦(13日、横浜国際総合競技場)に向けて、台風19号が迫る都内のグラウンドでキャプテンズラン(前日練習)を強行した。

 チームは、午後から猛威が強まる台風19号の接近に伴い、中止も検討したが、午前7時20分過ぎに報道各社に前日練習の決行を通達。午前8時30分から冒頭の15分だけを公開。室内トレーニングの撮影だけを許可する案もあったが、グラウンドでの練習を公開して、日本代表の気概を見せつけた。

 グラウンドの脇はくるぶしまで水につかり、ロッカールームからグラウンドに続く花道は、膝下まで水没している状態だった。主将のリーチらは膝上までジャブジャブと水につかりながら、おそるおそる花道からグラウンドに出てきた。プロップの具はロックのムーアをおんぶして登場。クスクスと笑い声が漏れる中、最後に急いで出てきたプロップの中島イシレリが、水中の階段に気づかず、足をひっかけ、つんのめって、あわやのダイビング。気が滅入りそうな風雨の練習が爆笑の渦になった。

 台風19号の猛威が強まる午後には試合会場のある横浜市内に移動する予定。試合開催の可否判断は、台風19号の通過後となる試合の開催可否は、試合当日の13日朝に発表される。

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