木原美悠、長崎美柚組、中国ペア撃破でツアー初の決勝へ「明るく元気に頑張る」

中国ペアを破り、笑顔の(左から)木原美悠、長崎美柚
中国ペアを破り、笑顔の(左から)木原美悠、長崎美柚

◆卓球 ワールドツアー ドイツ・オープン第4日(11日、ドイツ・ブレーメン)

 女子ダブルスで木原美悠、長崎美柚(ともにエリートアカデミー)組が決勝進出を決めた。準々決勝で香港ペアを3―1で下し、準決勝では陳夢、顧玉テイ(中国)組を3―1で撃破した。

 10代コンビは準決勝でテンポの良い攻撃を繰り広げ、中国ペアから2ゲームを連取した。だが、第3、4ゲームは競り合った展開で落とし、長崎は「リードして大事な場面でミスしてしまうことが続いた」と嫌な流れを感じていた。

 しかし、追いつかれた第5ゲームで木原のファインプレーが飛び出す。ゲームが始まる前、長崎に「あと1ゲームだから思い切っていくしかない。頑張ろう」とグータッチを求めた。「そのままの気持ちだとあまりいい試合ができないと思ったので、1ゲーム目の向かっていく気持ちでプレーしようと切り替えました」。ここからペアの持ち味でもある笑顔を取り戻し、ゲームカウント6―6から思い切った攻撃を見せ、5連続得点で試合を決めた。

 2人は格付けの低いチャレンジ大会では2度優勝しているが、ワールドツアーでの決勝進出は初めてだ。相手は経験豊富な田志希、梁夏銀(韓国)組。長崎は「ワールドツアーではいつもベスト4とかで負けてしまっていて、やっとこの壁を乗り越えられた。決勝の相手は強いですけど、思い切って自分たちらしく、明るく元気に頑張れたらいいなと思ってます」と意気込んだ。

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