張本智和「絶対先手を取る気持ちで」元世界2位のレジェンドを破り8強へ

8強進出を決めた張本智和
8強進出を決めた張本智和

◆卓球 ワールドツアー ドイツ・オープン第4日(11日、ドイツ・ブレーメン)

 男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク5位の張本智和(16)=木下グループ=は、同21位のサムソノフ(ベラルーシ)を4―1で破り、準々決勝に進んだ。

 張本は元世界2位で五輪6大会連続出場のレジェントに対し、通算4戦無敗を誇るが、4試合ともに接戦だった。さらにこの日は試合開始時点で隣のコートで水谷隼とティモ・ボル(ドイツ)の死闘が繰り広げられ、会場の盛り上がりは最高潮に。集中が難しい状況だったが、第1ゲームを11―2で奪ったことで、勢いに乗った。

 「隣の台で水谷さんが試合をしていて、僕も相手も多少気になってたと思うんですけど、そこは相手もベテラン。そういう試合運びはうまいと思うので、自分が絶対先手を取らなきゃって気持ちで出足から連続で点を取れた。その時点で気持ちで押せていたと思うので、出だしが全てだったんじゃないかなと思います」

 運動量でも上回り、4―1で勝利。準々決勝は世界8位の梁靖崑(中国)と激突する。3月のカタールOPでは4―0で下しているが「その前は簡単に負けてしまってるので、五分五分かちょっと自分の方が不利かもしれない。(1回戦からの)この2試合と同じようにしっかり準備して対策して、自分のプレーができればいいと思います」と表情を引き締めた。

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