伊藤美誠、世界ジュニア女王の中国選手を下し8強へ「いい試合ができた」

中国選手を下し、準々決勝に進んだ伊藤美誠
中国選手を下し、準々決勝に進んだ伊藤美誠

 ◆卓球 ワールドツアー ドイツ・オープン第4日(11日、ドイツ・ブレーメン)

 女子シングルス2回戦が行われ、世界ランク7位の伊藤美誠(18)=スターツ=は、18年世界ジュニア女王の銭天一(19)=中国=を4―2で下した。11日の準々決勝は世界75位のヤン・シャオシン(モナコ)と対戦する。

 伊藤が中国の新鋭を退けた。体格で勝り、バックハンドで力強いボールを打ち込んでくる19歳に対し、中陣や後陣に下げられてのラリーも懸命にしのぎ、フォアハンドを主体に得点を重ねた。「2―0で迎えたいなと思っていた」と狙い通りに2ゲームを連取し、流れをつかんだ。

 第3、5ゲームは落としたものの、第6ゲームも10―1と大きくリードを奪った。だが、ここから3失点し、タイムアウト後もさらに3点を失い、10―7と追い上げられた。最後は勝ちきったが、「昨日(橋本帆乃香との1回戦)よりはすごくいい試合ができました。でも、自分の展開で凡ミスとか相手に取られてしまっていたので、そういうところをしっかり仕留めれるようにしたい」と反省も忘れなかった。

 銭天一とは14年のアジアジュニアカデット選手権大会以来の対戦だった。思い切ったプレーを見せた相手から感じたものもある。最近は中国選手も伊藤対策を練り、持ち味を封じようと臨んでくる選手がほとんどだが「自分のプレーをとことんやってきた。久々にこういう選手と対戦した。勝ったんですけど、またこういう選手とも練習や試合をしていかないといけないと新たに思いました」。同世代との一戦から刺激も受け、準々決勝に挑む。

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