【阪神】球児、2回またいで完全締め

8回から登板し、2イニングを無失点に抑えた藤川(右)は捕手・梅野と勝利のグータッチを交わす
8回から登板し、2イニングを無失点に抑えた藤川(右)は捕手・梅野と勝利のグータッチを交わす
セ・リーグPS日程
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◆2019 セノン クライマックスシリーズ・セ 最終ステージ第3戦 巨人6―7阪神(11日・東京ドーム)

 藤川が総力戦のラストを危なげなく締めた。同点の8回を3人で封じて、大山のV弾を呼び込むと、9回も3人でピシャリ。「ファンの方には1試合でも多くと思うし、昨日、一昨日と違う試合を見せられた」。7日のCS第1S第3戦(横浜)に続く2イニングの熱投。巨人戦は今季10試合で無失点だったが、大舞台でも完璧な投球を見せた。

 救援陣が12球団トップの防御率2・70を記録した裏には“球児塾”の存在がある。試合中、ブルペンではモニターを見ながら、藤川が中継ぎ陣に積極的に助言する。配球や打者の特徴について、自身の経験を惜しみなく伝え、強固なリリーフ陣結成を支えてきた。

 「俺も楽しむって言ってるけど、この状況の場面でそういうように見えたし、だからこそ力まない」と矢野監督も絶賛した。「全然疲れてないよ」と、39歳の火の玉右腕は13日以降のフル回転を約束。大逆転へ、永遠のライバルの前に立ちはだかる。(嶋田 直人)

映像提供:GIANTS LIVE STREAM
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8回から登板し、2イニングを無失点に抑えた藤川(右)は捕手・梅野と勝利のグータッチを交わす
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