【巨人】岡本弾で一時同点も…9回に中川が決勝ソロ被弾 6年ぶり日本S進出は持ち越し

9回無死、大山に勝ち越しの1号ソロ本塁打を浴びた中川
9回無死、大山に勝ち越しの1号ソロ本塁打を浴びた中川

 ◆2019 セノン クライマックスシリーズ・セ 最終ステージ第3戦 巨人6―7阪神(11日・東京ドーム)

 5年ぶりにリーグ優勝した巨人は6―6の9回に中川皓太投手(25)が大山に決勝ソロを被弾した。レギュラーシーズン3位から勝ち上がった阪神に6―7で敗戦。巨人は、リーグ優勝の1勝のアドバンテージを含めて3勝1敗となり、6年ぶりの日本S進出は持ち越しとなった。

 岡本は4番の仕事を全うした。0―1の3回。先頭の代打・若林が死球で出塁。続く亀井が右前打でチャンスを拡大すると、1死一、三塁で丸が四球を選び満塁とした。ここでガルシアの直球を強振。打球はぐんぐん伸びて左中間左中間フェンス最上部直撃する逆転2点二塁打となった。さらに阿部にも右前適時打が生まれた。

 4回には陽がバックスクリーンに飛び込むソロで貴重な追加点を奪った。

 投手陣は先発のドラフト6位・戸郷が3回3安打1失点の力投。高卒新人史上初となるCS先発勝利はならなかったが、流れはつくり、2番手・桜井へとバトンをつないだ。

 その桜井は4―1の5回に3連続四死球で満塁のピンチを招き降板。代わった高木が高山と梅野に適時打を浴びて1点差に詰め寄られると、2死満塁から近本に右翼線へ走者一掃の3点三塁打を浴びて逆転を許した。

 反撃に出たい巨人打線は5回無死一塁で岡本がバックスクリーン左へ同点2ランを放ち、試合を振り出しに戻した。

 7回は1死一、二塁のピンチで登板した大竹が遊ゴロ併殺で切り抜けると、回またぎとなった7回も無失点に抑えた。

 8回は中川が連打を浴びて無死一、二塁とされたが、マルテのファウルフライを小林が一塁側ベンチ近くまで追いかけ、最後はスライディングキャッチする好プレーを披露して救った。

 6―6のまま迎えた9回。2イニング目となった中川が大山に右翼席へソロを被弾。これが決勝点となった。

 12日に予定していた第4戦は台風19号の接近に伴い、13日に順延。巨人は中1日の小休止を挟んで、最終S突破を目指す。

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巨人

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