張本智和、早田ひな組は準々決勝で世界2位の香港ペアに敗れる「あと1本、2本の差」

チキータで攻める張本智和(右は早田ひな)
チキータで攻める張本智和(右は早田ひな)

◆卓球 ワールドツアー ドイツ・オープン第4日(11日、ドイツ・ブレーメン)

 混合ダブルスの張本智和(木下グループ)、早田ひな(日本生命)組は準々決勝で世界ランク2位の黄鎮廷、杜凱カン(香港)組に1―3で敗れた。

 熟練の香港ペアとは、初結成で臨んだ6月の香港OPで1―3で敗れていた。だが、この日はバック対バックの激しいラリーを制して会場を沸かせるなど、互角の試合運びを展開。ペンホルダー独特の回転を見せる黄のバックハンドに苦しんでいた早田が、打点を高くして攻略するなど、試合の中での成長も見られた。早田も「香港OPの時よりコンビネーションもすごく良かった」と手応えを浮かべた。

 だが、4ゲームとも競り合った中で1―3で敗戦。最終ゲームもマッチポイントを握られてから追い上げたものの、「凡ミスをしてしまったりとか、レシーブで少し弱気になってしまった。そういうところで相手に勢いを与えてしまった。あと1本、2本の差。そこをうまく改善できれば」と課題も明確になった。

 “はりひな”ペアは結成4大会目。6月のジャパンOP荻村杯で準優勝し、今大会でも本戦1回戦で4月の世界選手権個人戦銅メダルのフランチィスカ、ゾルヤ(ドイツ)組を3―1で退けるなど、ポテンシャルを秘めた2人だ。次戦は11月のオーストリアOPに出場予定。12月のワールドツアー・グランドファイナルの出場権獲得も懸かるだけに、早田は「予選からになると思うんですけど、しっかり1試合1試合頑張っていきたいです」と意気込んだ。

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