アイルランド代表、台風で2試合中止にも「私たちは1試合多くできるメリットがある」

サモア戦と翌日に控え、リラックスした表情でキャプテンズランを行うアイルランド代表
サモア戦と翌日に控え、リラックスした表情でキャプテンズランを行うアイルランド代表

 日本と同じA組で戦うアイルランド代表が11日、サモア戦(12日・福岡)に向けて、試合会場の東平尾公園博多の森球技場で最終調整を行った。15分間の練習公開の中で選手たちは、競歩でボールを回す“走ってはいけない”ラグビーを披露。選手たちは終始笑顔に包まれ、得点が決まるとど派手なガッツポーズも飛び出すなど、雰囲気の良さを感じさせた。

 さらにピッチを入念に確認する様子も見られ、これについてグレッグコーチは「事前にメールで伝えられていたけど、ピッチが荒れているかもしれない。選手の安全が大事なので、私たちもしっかりコミュニケーションを取っている」と説明した。スクラムを組むのが難しくなるかと問われたNO8のCJ・スタンダーは「素晴らしい芝。でも落ち着くまで時間がかかる。そんなに悪くはないけどね」と特段問題ではないことを明かした。

 台風19号の影響で、12日に行われる他の2試合は中止になった。その中には準々決勝で対戦する可能性もあるニュージーランドも含まれるが、ウィングのキース・アールズは「彼らは休養が増えるメリットはあるが、私たちも1試合多くできるメリットがあるから、台風には関心を向けていない。明日の大きなチャレンジのことしか考えていないよ」ときっぱり。勝ち点5を獲得すれば、決勝トーナメント進出が決まる一戦に向けて気合い十分な様子を見せた。スタンダーも「得た機会を生かして、勝ち進んでいく。コントロールできないことは見ていかない。明日に向けてできることをやるのみ」とやる気をみなぎらせた。

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