先発復帰の福岡 負ければ引退試合となる一戦へ「気持ちが高ぶってる」

福岡堅樹
福岡堅樹

 初のW杯8強入りをかけて激突する1次リーグ最終戦、スコットランド戦(13日、横浜)で、今大会初めて先発を務める日本代表ウィングの福岡堅樹(27)=パナソニック=が、三度目の正直となる“スコットランド打倒”を誓った。11日の登録メンバー発表後に行われた各選手による記者会見に出席した。

 15年W杯で唯一、出場したスコットランド戦は完敗。16年のテストマッチでも惜敗し、今回で自身3度目となる宿敵との対戦になる。15人制も今大会のW杯が最後で、20年東京の7人制挑戦後は医師の道を目指す。負ければ引退試合となるスコットランドとの運命の一番へ「1点でも勝ちにつながる、こだわる試合をしたい。最高の形でベスト8にいけるように。気持ちは高ぶっています」と意欲を閉めた。

 9月6日の南アフリカとの壮行試合で負傷し、W杯初戦のロシア戦欠場を経て戦線復帰。2戦連続トライのアイルランド戦、サモア戦はベンチスタートだったが、最終戦でついに先発に戻ってきた。 「自分自身、全試合先発したい気持ちで準備してきた。リザーブも1つチームにインパクト与えるやりがいもあったけど、スタメンに入ることで、もっといい仕事をチームのためにできるチャンスがもっとあるのかなという、前向きな気持ちになっています」と意気込みを語った。

 これまでのトライについては「チームがつないでくれたトライ。自分自身でつかんだトライじゃない。こだわりたい気持ちもあるけど、自分らしい走りを見せられるかどうか。何か1つ、自分たちのプレーの起点に残るようになれば。そこで記憶に残れればいいかなと思う」と善戦を描いた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請