【巨人】菅野30歳誕生日「チームが戦っている以上、最後までファイティングポーズを」

巨人・菅野
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 巨人の菅野智之投手が11日、ジャイアンツ球場で2軍練習に参加した。この日が30歳の誕生日。室内練習場でブルペンに入り、育成選手の小山翔平捕手(23)に座ってもらって直球、変化球含め計50球を投じた。途中からスタッフに打席に立ってもらい、打者を想定して投球練習を行った。

 「良くなってきているのは間違いないですし、きょう試合だったら、もしかしたら投げられたかもしれないですけど、現時点ではこういう大事な試合で結果を残せないと思ったので。自分個人としては投げたい。でもいろんな人に迷惑がかかるかもしれないですし、チームの勝利がすべて。次のステップに向けて、チームが戦っている以上、最後までファイティングポーズを取っておきたい」

 原監督は「彼はギブアップはしていない」と話し、日本シリーズで復帰を目指す方針を示していた。菅野もそのつもりで準備する。

 「特別なことだとは思っていないですし、僕は日本シリーズにいって投げられなかったとしても、やるべきことをやったというふうにしないとチームに失礼だし、自分自身も納得いかない部分があると思うので」

 腰痛から8日に1軍に合流し、11日の阪神とのCS最終S第3戦(東京D)に先発する方向で準備を進めていた。だが、9日のブルペン投球後にチームの勝利を最優先に考え、回避を決断して首脳陣に申し出た。

 「この前のブルペンの一つの判断材料として、ストレートが走らなかったのが一番。試合に投げるという部分では投げられたかもしれないですけど、まっすぐが最低でも140後半くらいまで戻ってこないと話にならないし、通用しないというのは分かっている」

 この日の誕生日で30歳となったことには「年々、誕生日ってあまり実感なくなってきますけど、しっかり今年のことは反省して、良い年にしたい」と決意を新たに。今後はファームのみやざきフェニックスリーグでの登板も検討。前を向いてベストを尽くしていく。

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