レイズが9投手継投実らずWCGからの下克上ならず…2連敗から逆王手もアストロズの壁厚く

レイズのチャズ・ロー(ロイター)
レイズのチャズ・ロー(ロイター)

◆ア・リーグ地区シリーズ第5戦 アストロズ6―1レイズ(10日、ヒューストン・ミニッツメイドパーク)

 ワイルドカードゲーム(WCG)から、下克上での世界一を目指したレイズが10日(日本時間11日)、レギュラーシーズンで両リーグ最多107勝を挙げたアストロズに敵地で敗れて地区シリーズでの敗退が決まった。

 ア・リーグ東地区2位でWCGに滑り込んだレイズは、1試合のみのWCGでアスレチックスに快勝。球団史上初のワールドチャンピオンへ向けて好発進を切った。レギュラーシーズンで圧倒的な強さを誇ったアストロズとの地区シリーズは敵地で2連敗を喫してあっさりと王手をかけられたが、本拠地に戻ってからは投打がかみ合って2連勝。逆王手をかけて、再び敵地に乗り込んだ。

 初回での4失点がもったいなかった。今季6勝のグラスノーが先発したが、初回にいきなり先頭から4連打を浴びるなど4失点。直後の2回表に先頭のソガードが右翼へソロ本塁打を放って1点を返したが、3点を追う展開となった。

 グラスノーは2回以降復調したが、3回途中で本来は先発のスネルにスイッチ。5回にはロー、ヤーブロー、アンダーソンと3人を投入するなど細かな継投策に入って、強力アストロズ打線の勢いを止めた。2~6回の5イニングは1本のヒットも許さずに、反撃の時を待った。

 だが8回、8番手のパガンがブラントリー、アルテューベに2者連続本塁打を被弾。リードを5点に広げられて万事休す。8イニングで9投手の継投も実らず。9投手のうち、6人は10球以下というプレーオフらしい継投だった。最善策をとったが、最後の最後でアストロズの高い壁を見せつけられる結果となった。

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