伊藤美誠「最後は自分らしく」 逆転で日本人対決制して2回戦へ

逆転で日本人対決を制した伊藤美誠(ブレーメンアリーナで)
逆転で日本人対決を制した伊藤美誠(ブレーメンアリーナで)

 ◆卓球 ワールドツアー ドイツ・オープン第3日(10日、ドイツ・ブレーメン)

 女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク7位の伊藤美誠(スターツ)は、同37位の橋本帆乃香(ミキハウス)との日本人対決を4―2で制した。

 伊藤にとっては、ヒヤヒヤの初戦突破だった。準優勝した前週のスウェーデンOPと比べ、ボールが止まりやすいと感じた卓球台への対応に戸惑い、豊富な運動量で粘る相手に2ゲームを先行された。苦しい立ち上がりを「(台に)これは自分の思うようにできなさそうだなと感じました。いつか慣れるだろうと思っていたけど、結構長かったですね」と振り返った。

 途中、やや力みも見られたが、第3、4ゲームを競った展開で制したことで流れをつかんだ。4ゲームを連取して逆転勝利を収め「最後は自分らしかったかなと思います。最終的に勝ちが一番大事なので、まずは勝つことができて良かった」と胸をなで下ろした。

 橋本とはこれで国際大会4戦全勝となったが、スウェーデンOPでも孫穎莎(中国)と接戦を演じた相手の成長も素直に認めた。「前よりも戦術の幅が広くなったり、サーブレシーブがうまくなったりとか、自分の中で少し違った橋本さんと試合をした感じがあった」。強敵を下し、初戦を突破した混合ダブルスも含めて2試合を経験したことで台にもなじんだ。2回戦へ「次は1ゲーム目から自分の実力が発揮できるように準備していきたい」と力を込めた。

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