イタリア、台風中止で敗退 パリセ無念「代替案を考えておくべきだった」

イタリアフィフティーン
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 W杯組織委員会と国際統括団体のワールドラグビーは10日、今週末に接近する今年最大級の台風19号の影響で、12日に予定されていた1次リーグC組のイングランド―フランス(横浜)、同B組のニュージーランド―イタリア(豊田)の2試合を中止にすると発表した。今大会で9回目のW杯で中止は初めて。

 最終戦に勝てば決勝T進出の可能性があったイタリアは失望に暮れた。愛知・豊田市内で会見したコナー・オシェイ監督は「ニュージーランド(NZ)相手にベストプレーを見せたかった。全員ガッカリしている」と話した。3―49で敗れた南アフリカ戦(4日)でプロップに負傷者が続出し、NZには過去14戦全敗。状況は厳しかったが「試合をすれば何が起こるかは分からない。私たちのW杯は練習場で終わってしまった。グラウンド上で、ファンの前で終えられなかったことを言葉で表現するのは難しい」と絞り出した。

 ベテラン勢は今大会限りで引退する。最多タイ5大会連続出場で142キャップのNO8セルジオ・パリセ(36)もその1人。「台風の季節というのは分かっていた。代替案を考えておくべきだった」と無念の表情だった。

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