小林幸子、網膜剥離の手術していた「視界中がタピオカだらけ」

脱穀前の米を持って笑顔の小林幸子(左)と中川翔子
脱穀前の米を持って笑顔の小林幸子(左)と中川翔子

 歌手の小林幸子(65)が10日、新潟・旧山古志村(現長岡市)にある「小林幸子田」で脱穀作業を行い、先月下旬に右目が網膜剥離にかかり手術したことを明かした。

 2004年の中越地震復興のために始め、今年で14回目の脱穀となる小林は、眼帯を付けて登場。段差で遠近感を失い、時おり関係者に手を引かれながら、米を脱穀機へ投入した。

 小林によると9月下旬に飛蚊症のような症状が表れた。数日後には「視界中がタピオカだらけのよう」になり、都内の病院へ。24日に眼球にシリコンオイルを使って手術し、26日まで2泊3日入院した。「生まれて初めて入院しました。一日中うつぶせでいないといけない日があって大変でした」と振り返る。

 右目の視力が1・0から0・07に落ち「見るもの全てが(ぼやけて)クリスマスツリー状態」。退院後の29日には佐賀県で「NHKのど自慢」(日曜・午後12時15分)に生出演するなど術後の経過は良好という。

 この日も約20人の地元小学生から励まされ「元気もらったからすぐ治っちゃいそう」と笑顔。約200キロのコシヒカリが脱穀された。5月の田植えも手伝ったタレントの中川翔子(34)も「目は心配ですけど、幸子様は最後までご自分でされて…素晴らしいお方です」と感動していた。

 ◆網膜剥離 目に見えたものを信号に変えて脳に送り役割があり、眼球の内側にある「網膜」が加齢や打撃などの外的要因ではがれ、視力が低下する病気。糸くずや蚊が飛んでいるように見える現象から始まることが多い。放置したまま進行すると失明することもある。樹木希林さん、辰吉丈一郎選手らがかかったことでも知られる。

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