吉沢亮&吉岡里帆、スペインの映画祭で感激「年代も国境も言葉も超えて日本アニメってすごい」

世界遺産のサグラダ・ファミリアを訪れた吉沢亮、吉岡里帆
世界遺産のサグラダ・ファミリアを訪れた吉沢亮、吉岡里帆
スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭を訪れ、歓声を浴びた(左から)吉岡、吉沢、長井龍雪監督
スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭を訪れ、歓声を浴びた(左から)吉岡、吉沢、長井龍雪監督
アニメ映画「空の青さを知る人よ」の場面写真
アニメ映画「空の青さを知る人よ」の場面写真

 【シッチェス(スペイン)9日(日本時間10日)=加茂伸太郎】俳優の吉沢亮(25)、女優の吉岡里帆(26)が、声優を務めるアニメ映画「空の青さを知る人よ」(11日公開、長井龍雪監督)のワールドプレミアのため、世界3大ファンタスティック映画祭の一つ、シッチェス・カタロニア国際映画祭を訪れ、喝采を浴びた。

 青い空の下、「芸術の街」と呼ばれるバルセロナ近郊の海辺の都市が、温かい空気に包まれた。やまない歓声と拍手。上映中も随所に笑い声があがり、800人のハートをつかんだ。

 2人はスペイン初訪問。昨年の独ベルリンに続き、2度目の海外映画祭に参加した主演の吉沢は「Buenas tardes(ブエナスタルデス=スペイン語で、こんにちは)」とあいさつ。「アットホームでウェルカムな感じがしました。(その土地の)熱量を感じられるのは、映画をやっていて良かったと思える瞬間。こういった場所で愛される作品に出たい、という欲が出ますね」。初参加の吉岡も「こんなに拍手をいただけて幸せ。上映後、老夫婦が『良かったよ』という笑顔を向けて下さった。年代も国境も言葉も超えて、日本のアニメーションってすごい。そのすごみを肌で感じました」と感激した。

 同映画は、岡田麿里氏のオリジナル脚本で「姉妹愛」「過去の自分との対峙(たいじ)」をテーマに描いたラブファンタジー。映画祭のグランプリを選出するオフィシャルファンタスティック・コンペティション部門と、アニマット部門(アニメーション部門)の2部門にノミネートされた。

 吉沢はアニメ声優初挑戦で、1人2役を演じた。21年にNHK大河「青天を衝(つ)け」の主演を控え、飛躍が期待されるが「もっと頑張らなきゃ」と刺激を得た様子。吉岡も「シッチェスは特別な街になりました」と喜びに浸った。

 早速、吉報が届いた。上映を見た現地の配給会社からオファーがあり、スペイン語圏での配給が決定。94か国・地域で公開される。

 ◆ストーリー 進路を決めず、音楽漬けの毎日を送る高校2年のあおい(若山詩音)。そんな妹が心配で仕方ない姉あかね(吉岡)。13年前に両親を失い、あかねは恋人の慎之介(吉沢)との上京を断念。地元で就職し、親代わりをしてきた。そんなある日、町の音楽祭に大物歌手(松平健)の出演が決定。音信不通だった慎之介もバックミュージシャンとして帰郷する。時を同じく、あおいの前に13年前から時空を超えてやって来た18歳の慎之介(通称しんの)が現れる―。

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