村上春樹さん、ノーベル文学賞を逃し“14度目の正直”はならず

村上春樹さん
村上春樹さん

 スウェーデン・アカデミーは10日、2018、19年のノーベル文学賞を発表した。毎年、有力候補に上がっている作家・村上春樹さん(70)は、今年も受賞を逃した。

 ノーベル文学賞は17年にスウェーデン・アカデミー会員の夫による性的暴行疑惑というスキャンダルが発覚。18年の選考と発表を見送った。今回は、会員4人と有識者5人の計9人に選考体制を一新。議論の対象者を5人から8人に増やし、2年分を発表した。

 村上さんは、06年に過去に多数のノーベル賞作家が受賞したフランツ・カフカ賞に選ばれて以降、ブックメーカーなどで本命の一人に挙げられてきたが、“14度目の正直”は成らず。これまでノーベル賞については、著作の中で「脳減る賞」「(毎年騒動になるのは)正直なところ、わりに迷惑です。だって正式な最終候補になっているわけじゃなくて、ただ民間のブックメーカーが賭け率を決めているだけですからね。競馬じゃあるまいし」などと否定的に述べている。

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