神戸東須磨小教師いじめ問題、被害男性教師が「グッとラック!」に「被害状況」を文章で明かす「いじめられていることをいじられていると勝手に頭の中で考えるようになった」

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 10日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、神戸市立東須磨小学校の30代男子教師3人と40代女性教師1人が、20代の男性教師に暴行などのいじめを繰り返していた問題を特集した。

 いじめを受けた男子教師は、所有の車の上に乗ったり蹴ったりするなどのいやがらせや、拡大コピー用紙の芯でたたかれる暴力行為、激辛カレーを無理矢理に食べさせられたり目や口に塗られたりしたと訴え、体調不良を訴え先月から職場を休んでいるという。

 被害を受けた男性教師が同番組にコメントを寄せた。国山ハセンアナウンサーが被害を受けた状況や子供への思いをつづった文章を全文代読した。

 「被害を受けた状況」とつづった番組が紹介した文章は以下の通り。

 「私は中学生の頃から教師を夢見てきました。そして、家族の支えがあり、教育学部に進学することができました。教育実習でも、大変やりがいを感じ、素敵な先生方にご指導いただきました。「絶対に教師になる」そんなことを考えながら教員採用試験の勉強をしていました。家族や友人、大学の先生方に支えられて、教員採用試験も合格しました。「これで夢見た教師になれる」と思い、配属先の学校が決まるのを胸をワクワクさせながら待っていました。

 しかし、夢見た教員が思い描いていた世界とは違いました。初任の夏頃からいじめられるようになりました。

 自分の中でいじめられていることをいじられていると勝手に頭の中で考えるようになった。相手にしてくれている、笑ってくれている、そう自分に言い聞かせながら、苦しい中思ってもないことを言わされたり、やらされたり…「しないと無視される」という考えがずっと頭にあった。実際にしなかったらいつも「お前、面白んな。もう知らんからな。」と言われて何度か無視されるようになった。

 しかし、コロッと態度が変わり凄まじいことをしてきたりとついていけなくなりそうなこともあった。本当にきつかったです。今年の期首面談の後、校長は加害教諭に指導をしたと言いながらも、どのように指導したかなどという話は一切なかった。何より相手にしてもらっているというねじ曲がった考えでいる方が、無視されるよりずっと楽だと思った。だから校長には僕から訴えたりはしていない。校長と教頭に「されてきたことを言いなさい」と言われて初めて期首面談で言った。

 「無視されたら怖いので僕が言ったと絶対に言わないでください。」「ここまで我慢してきて、あと半年なんです」と言うと、「だめ。このままじゃあかん。」「無視されることも受け入れないと。」と言われた。その後、指導をしたと言った直後から180度態度が変わり、空気のように無視されるようになった。はたまた、君のせいで、君と話せないからなどと嫌味を言う人もいた。また4月には信頼していた教員にも裏切られていたので、もう僕の場所は職員室には無かった。

 常に悪口を言われているような感じがし、職員室が怖いと思った。6月あたりからは、毎朝吐いて泣きながら学校に向かう毎日だった」

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