渡辺謙、海外映画で成功するコツを披露「気負っていくと受け入れられない」

舞台挨拶に登場した渡辺謙(左)と加瀬亮
舞台挨拶に登場した渡辺謙(左)と加瀬亮

 俳優の渡辺謙(59)が9日、都内で映画「ベル・カント とらわれのアリア」(ポール・ワイツ監督)のプレミア試写会に共演の加瀬亮(44)と出席した。

 1996年にペルーで起きた日本大使公邸占拠事件をモチーフにした小説を映画化。渡辺は事件の約1週間前までドキュメンタリー番組の仕事で偶然にも同国に滞在していたことを告白。今作のオファーを受け、「僕も公邸事件に巻き込まれていた可能性があった。『この映画は宿命なんだ。やらないと先に進めない』と思って出演を決めました」と明かした。

 2人は2006年の映画「硫黄島からの手紙」以来、13年ぶりの共演。英語、フランス語など何か国語も話す通訳を演じる加瀬は撮影が休みの日にも語学の勉強に明け暮れたという。手作りのおにぎりを渡して励ました渡辺は「加瀬に『飯行くか?』と言いたくても言えないくらい、大変そうだった。頑張っていたので、頼もしい後輩だと思いました」とねぎらった。

 また、ハリウッド映画に多数出演している渡辺は海外作品に挑戦する意義について「生意気な言い方かもしれないけど、どこでやっても関係ないですね。面白ければ、海外でも、どこでも行くつもり。呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンみたいな」とアニメ「ハクション大魔王」のフレーズを用いて明かした。加瀬が「(海外作品で)しゃべったり、間近で見るのは楽しい」と語ると渡辺は「あまり気負っていくと受け入れられない気がするんです」と補足した。

芸能

宝塚歌劇特集
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請