スコットランド“2軍”でロシアに圧勝し勝ち点5獲得!13日に日本と決戦

13日の決戦に向け、都内で調整したラグビー日本代表(カメラ・越川 亘)
13日の決戦に向け、都内で調整したラグビー日本代表(カメラ・越川 亘)

◆ラグビーW杯 ▽1次リーグA組 スコットランド61―0ロシア(9日、静岡・エコパスタジアム)

 スコットランド代表が9トライを奪ってロシア代表を下し、勝ち点5を獲得した。

 先発メンバー15人中、サモア代表戦(9月30日・神戸)からウィングのダーシー・グレアム以外の14人をごっそり入れ替えた布陣。グレゴー・タウンゼンド監督は、フッカーのマキナリー主将をベンチスタートとし、展開ラグビーを操るSHレイドロー、SOラッセル、FBホッグらはベンチにも入れなかった。明らかに8強進出が掛かる4日後の1次リーグ最終戦・日本戦(13日・横浜国際)をみすえてのメンバーだが、“2軍”でも強かった。

 前半13分、敵陣ゴール前スクラムから右へ展開し、パスダミーで抜け出したW杯初先発のSOアダム・へースティングスが右中間へ先制トライ。背番号10は17分にも、中央付近からショートパントを上げて自らドリブルし、インゴールでロシア代表FBアルテミエフ主将の手をすり抜けたボールを押さえてトライを決めた。父は元同国代表FBギャビン氏、叔父は元同国代表センターのスコット氏。2人は91年W杯の日本戦にも出場している。ラグビー一家の血を引く司令塔が、出場チャンスを得た大舞台で結果を出した。

 さらにスコットランドは21分、SHジョージ・ホーンが敵陣ゴール前でのインターセプトからトライ。前半で21―0とし、主導権を握った。

 後半4分、チーム唯一の2戦連続先発のウィングのグレアムがカウンターアタックから自陣10メートルから敵陣22メートルまでロングゲインし、フォローしたSHホーンがチーム4トライ目を挙げ、ボーナスポイント獲得を決めた。

 その後は、SHホーンが18分にハットトリックを決める自身3本目のトライを挙げるなどワンサイドな展開に。この日、スコットランドがロシアに引き分け以下なら日本のW杯初の8強入りが決まっていたが、スコットランドが選手層の厚さを見せつけて大勝した。

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