【関西学生】京大、10季ぶり勝ち点!…完封リレーで関学大に連勝

10季ぶりに勝ち点を挙げて喜ぶ京大ナイン
10季ぶりに勝ち点を挙げて喜ぶ京大ナイン

◆関西学生野球 ▽3回戦 京大4―0関学大(8日・ほっともっと神戸)

 京大が関学大に連勝し、2014年秋季の同大戦以来、10季ぶりに勝ち点1を挙げた。6回に4点を先制し、仲村友介(4年)ら3投手の継投で完封勝ちした。近大は立命大に連勝して勝ち点を4に伸ばした。8回に決勝打を放った竹村陸(4年)は、元巨人の二岡智宏らと並ぶ歴代5位タイ、同大学史上最多114安打とした。近大は12、13日の関大戦(ほっともっと神戸)で勝ち点を挙げれば、2季ぶりの優勝が決まる。

 10季ぶりに勝ち点を獲得した瞬間、京大ナインは優勝したかのように抱き合った。青木孝守監督(65)は「集中打が出るようになったのが成長したところ。選手に感謝しています」と、男泣きした。

 関学大からは2000年秋季以来、38季ぶりの勝ち点。立役者は今季初先発の仲村だ。農学部に在籍し、卒論のテーマが「微生物のタンパク質の機能解析」の最速138キロ右腕。2年冬に右肩関節唇を損傷し、普段はブルペン入りせず、30分程度のキャッチボールで調整している。これまで2イニングが最長だったが、6回を無失点に抑えた。「腐らず準備し続けた今までの自分を褒めたい」と、4年生でつかんだ初白星の感慨に浸った。

 仲村の踏ん張りに打線も奮起。0―0の6回に先頭から1犠打を挟んでの6連打で一挙4点を奪った。5位に浮上し、最終順位で最下位を脱出すれば、過去最高5位に入った00年秋季以来となる。12、13日の同大戦で38季ぶりの勝ち点2を狙う。(伊井 亮一)

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