【ソフトバンク】甲斐野、CS球団2人目の新人白星「空気がえぐいっす!」

7回2死三塁、代打・フェルナンドを空振り三振に抑え、ほえる甲斐野(カメラ・義村 治子)
7回2死三塁、代打・フェルナンドを空振り三振に抑え、ほえる甲斐野(カメラ・義村 治子)
パ・リーグPS日程
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◆2019 パーソル クライマックスシリーズ・パ ファーストステージ第3戦 ソフトバンク2―1楽天(7日・福岡ヤフオクドーム)

 レギュラーシーズン2位のソフトバンクが同3位の楽天を下し、6年連続のCS最終ステージ(S)進出を決めた。1点を追う4回に同点打を放った内川が7回、左越えに今ステージ2号となるソロを放って勝ち越し。安打数、打点、本塁打がCS歴代トップの“3冠王”の活躍で初戦黒星からの連勝突破を果たした。9日からリーグ覇者の西武とメットライフで対戦する。

 肝っ玉ルーキーが窮地を脱し、雄たけびを上げた。1―1の7回1死三塁。甲斐野は4番手でマウンドに上がると、代打・ウィーラーを遊ゴロ、代打・フェルナンドを空振り三振に仕留め、拳を握った。「(空気が)えぐいっす! 特別でした」。快投で内川のV弾を呼び込み、球団では06年の柳瀬以来、2人目となるCSでの新人白星をつかんだ。

 今季は65試合に登板。終盤は痛打されるケースが目立った。ペナントレース後に倉野投手コーチから「この期間を大事に過ごせ」と助言され、疲労回復を優先。トレーナーとマンツーマンでコンディションを整え直した。最速157キロの直球を軸にシーズンで苦戦したイヌワシ打線を封じ込めた。

 9日からは敵地に乗り込み、獅子打線に挑む。「先輩からメットライフの(CSの)雰囲気は想像以上、と。それを上回るイメージをしてマウンドに上がりたい」。頼もしいドラ1右腕が鷹の終盤戦を守り抜く。(小松 真也)

試合詳細
7回2死三塁、代打・フェルナンドを空振り三振に抑え、ほえる甲斐野(カメラ・義村 治子)
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