【楽天】嶋、退団を決意「まだやれる」ロッテ、ヤクルト、中日が獲得乗り出す

楽天・嶋
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◆2019 パーソル クライマックスシリーズ・パ ファーストステージ第3戦 ソフトバンク2―1楽天(7日・福岡ヤフオクドーム)

 楽天・嶋基宏捕手(34)が退団の意思を固めたことが7日、分かった。来季の契約について、今季の年俸1億1000万円から野球協約が定める減額制限(1億円超は40%)を大幅に超えるダウン提示を受けていたが、同意せず球団側に自由契約を申し入れた。自由契約になった場合、ロッテ、ヤクルト、中日の3球団が獲得へ動くとみられる。

 楽天を愛し、ファンに愛された男が仙台を去る―。大きな決断を下した理由は「体が元気なら、まだまだやれる」というプライドだ。今季は、腰痛による2度の2軍落ちに、球団が若返りを図ったこともあり、プロ13年目で最少の57試合出場。打率2割9厘、3本塁打、15打点と振るわなかった。

 秋以降は腰痛も癒えたが、チャンスは与えられず。ソフトバンクとのCS第1Sでは、1軍への帯同も許されなかった。「CSを前に、1軍の練習にも参加できない。自分にとって戦力外と言われたようなもの」と本心を明かしていた。

 嶋が何より求めるのは、出場機会。「条件は問題ではない。この球団がなかったら、今の自分はない。本当に感謝しています」とも語り、チームを去ることになる。

 ◆嶋 基宏(しま・もとひろ)1984年12月13日、岐阜県生まれ。34歳。中京大中京高を経て、国学院大に進学。2006年大学生・社会人ドラフト3巡目で楽天に入団。当時指揮官だった野村克也監督の薫陶を受け、新人だった07年から125試合に出場するなど主力に定着。13年には球団初のリーグ優勝と日本一に貢献。10、13年にはベストナインとゴールデン・グラブ賞を受賞。179センチ、82キロ。右投右打。

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