ラグビーW杯、日本対サモアの視聴率今年全番組1位に…瞬間最高は46・1%

スポーツ報知
サモア戦視聴率の推移

 5日夜に日本テレビ系で生中継されたラグビーW杯、日本対サモアの平均視聴率が、関東地区で32・8%を記録したことが7日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は46・1%で、ウィングの松島幸太朗(26)がラストプレーでトライを決め、ボーナスポイントを獲得した直後。ノーサイドの瞬間まで目が離せない展開で、大きく数字を伸ばし、今年の全番組中、暫定1位に躍り出た。13日のスコットランド戦も中継する日テレは、悲願の8強とともに高視聴率にも期待を寄せている。

 ラストプレーまで激闘を繰り広げた日本の熱戦は、視聴率も驚異的だった。

 試合開始時は20%台中盤だったが、序盤からPGを取り合う大接戦となり30%台に突入。サモアを突き放しにかかった後半はさらに数字を上げ、平均視聴率は9月28日のアイルランド戦(22・5%)を10・3ポイントも上回る32・8%をマーク。箱根駅伝(往路=30・7%、復路=32・1%)、大坂なおみが優勝したテニスの全豪OP(32・3%)を上回り、今年の全番組中、暫定1位の数字となった。

 瞬間最高は午後9時23分の46・1%。松島が日本にBPをもたらす劇的な4トライ目を決め、歓喜に沸いた直後。田村優のコンバージョンキックに備え、フィフティーンが円陣を組む場面だった。なお関西地区は平均31・6%、瞬間最高は関東地区と同じ場面の44・9%だった。

 前回のイングランド大会は日本―サモア戦の19・3%が最高で、ラグビー中継では異例の30%を超える驚異の現象に、日テレ局内もかつてない盛り上がりを見せている。同局では07年のフランス大会からラグビーW杯の中継を担当。今大会には並々ならぬ思いがあり、ラグビー熱の高まりに喜びもひとしおだ。

 同局は13日午後7時から、プールAのラストマッチとなるスコットランド戦を生中継予定。悲願の8強入りへの大一番だけに、局内では40%超えを期待する声はもちろん、昨年のサッカーW杯でも届かなかった50%も見込める、という声も上がっている。

 日曜の午後7~8時台は「ザ!鉄腕!DASH!」や「世界の果てまでイッテQ」、さらにテレビ朝日系「ポツンと一軒家」など高視聴率をマークする番組が多く、もともとテレビの前に陣取っての視聴習慣が高い時間帯。「ポツンと―」や大河ドラマの視聴者層なども取り込み、ラグビー中継初の50%超えに期待がかかりそうだ。

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