【秋華賞】津村騎手、上昇カレンブーケドールでG1初制覇狙う!

津村は念願のG1タイトルへ手応え十分
津村は念願のG1タイトルへ手応え十分

◆第24回秋華賞・G1(10月13日・芝2000メートル、京都競馬場)

 第24回秋華賞・G1(13日、京都)は、桜花賞馬とオークス馬が不在。オークス2着のカレンブーケドールに騎乗する津村明秀騎手(33)=美浦・フリー=は、人馬そろってのG1初制覇へ静かに燃えている。

 オークス2着馬が、東の“エース”として秋の3歳女王の座を目指す。カレンブーケドールの鞍上は、デビュー16年目の津村。自身のG1初制覇が懸かる戦いでもある。トライアルの紫苑Sは3着。1番人気には応えられなかったが、力を示したレースだった。

 「休み明けで余裕のある体のつくり。スタートの1歩目でトモ(後肢)を落としたので前へ出していったら、ハミをかんだ。それでいて3着。内容は悪くなかった」。こう振り返った津村は、本番を見据えて言葉に力を込めた。「上積みは絶対にある。もともと使って良くなるタイプだから」

 パートナーの特長について、春シーズンから「乗りやすい馬」と繰り返してきた。舞台は京都の内回りコース。3、4コーナーのカーブがきつめで、最後の直線が短い。「紛れが生じやすいコース」と把握したうえで「ある程度いい位置に行けるので、対応できる」と自信をのぞかせた。

 G1レースは、過去に28回騎乗して【0・1・1・26】。オークスの前までは、17年フェブラリーS(カフジテイク)の3着が最高だったが、カレンブーケドールとともに、ひとつキャリアを積み上げた。「G1ならではの緊張を味わうとき、本当にうれしいし幸せを感じる。今回は、人気にもなってチャンスがある馬。頑張りたい」。穏やかな気持ちで競馬と向き合ってきた33歳が、勝負師として結果を求めに行く。(浜木 俊介)

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