【札幌】7月に右膝手術のMF駒井がランニング開始

ランニングを開始したJ1札幌MF駒井
ランニングを開始したJ1札幌MF駒井

 7月31日に右膝半月板の手術を受けたJ1札幌MF駒井善成(27)が7日、札幌ドームサブグラウンドでランニングを開始した。室内でのリハビリが続いていたが、復帰へ向けて踏み出した新たな一歩。「ここから焦らずじっくりと、練習を積み重ねていきたい」と今後への思いを口にした。

 2月にも同箇所を損傷し、初めて手術を受けた。リハビリを経て、7月3日の天皇杯・JFLホンダFC戦で実戦復帰を果たした。その後もプレーを続け、リーグ戦も3試合に途中出場したが、患部に違和感のある状態が続いた。「膝を手術した人はみんな多少の痛みを我慢しながらやっていると聞いていたので。そういうものかと思っていた」。ただ症状が好転しなかったため、同月30日に病院を訪れると、再度の損傷が発覚。翌日の再手術が決まった。

 「今年は勝負の年と思って臨んでいたので。その時はさすがにへこんだ」。J1浦和から完全移籍しながら2度目の手術。厳しい現実に直面したが、下は向かなかった。「つらいことはつらいが、人生にはこういう時もある。ネガティブになっても仕方ない。今後のサッカー人生で、いい1年だったと思えるようにやっていこう」。再び迎えたリハビリにも、体を作り直す機会と捉え、前向きに取り組んできた。

 今は患部の状態もすこぶるいい。今季中の実戦復帰こそ難しい状況も、強い決意を胸に、駒井は日々を過ごしている。「しっかり自分の体と向き合えたことで、確実にレベルアップはしていると思っている。実際にやってみないとどうなるか分からないが、復帰した時にどういうプレーができるかが楽しみだし、復活できると思っているから。来年はベストな自分を出せるよう、今は自分に期待して頑張っていきますよ」。進化した姿をピッチで示す時を信じ、歩を進めていく。

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