馬トク会員募集中!

馬トク指数・外厩入り馬トク出馬表・成績

注目レース:  菊花賞・G1 富士S・G3
全レース出馬表・データ・成績を提供中  東京 京都 新潟

【毎日王冠】ダノンキングリー、出遅れても異次元の末脚でG1馬5頭撃破!

出遅れたダノンキングリー(手前)が異次元の末脚で差し切った
出遅れたダノンキングリー(手前)が異次元の末脚で差し切った

◆第70回毎日王冠・G2(10月6日・芝1800メートル、東京競馬場、良)

 G1馬5頭が集結した毎日王冠・G2(芝1800メートル)が6日、東京競馬場で行われた。断然の1番人気に推されたダノンキングリーが出遅れながら、直線一気の豪快な差し切り勝ち。春のG1タイトルをつかめなかった3歳馬が、強烈な末脚を武器にマイルCS(11月17日、京都)で初の頂点を目指す。

 次元の違う強さだった。出遅れて最後方から運んだダノンキングリーは、直線で外に持ち出すと鋭く反応した。逃げたアエロリットと2番手のインディチャンプが前で競り合いを続けるなか、一頭だけ上がり最速33秒4の末脚でごぼう抜きだ。戸崎は「馬の力で勝たせていただいたレースですね。手応えもありましたし、持ち味の切れ味を証明できた」と最敬礼。G1馬5頭をなぎ倒して、貫禄の重賞2勝目を手にした。

 春は皐月賞で3着、ダービーは勝ったロジャーバローズに首差の2着と健闘したが、G1タイトルはあと一歩で逃した。それでも夏を越してひと回り成長。鞍上が「順調に心身ともに成長してくれて楽しみですね」と、うなった通りのパフォーマンスだった。

 半兄ダノンレジェンド(父マッチョウノ)は、16年JBCスプリントなどダート短距離重賞(交流含む)を9勝した活躍馬で、何頭もきょうだいを所有してきた野田順弘オーナー(名義は(株)ダノックス)は感慨ひとしおだ。「ドキドキしました。(母の)マイグッドネスの血統を、ずっと追いかけてましたからね。“継続は力なり”です」と声を弾ませた。

 萩原調教師は「この後はマイルを考えています」と説明した。同オーナーが所有するダノンプレミアムが天皇賞・秋に向かうため、次走はマイルCSが有力だ。抜群の切れ味を武器に新たなステージのG1にトライする。(坂本 達洋)

 ◆ダノンキングリー 父ディープインパクト、母マイグッドネス(父ストームキャット)。美浦・萩原清厩舎所属の牡3歳。北海道浦河町・三嶋牧場の生産。通算6戦4勝。総収得賞金は2億4181万2000円。重賞2勝目。主な勝ち鞍は共同通信杯・G3(19年)。馬主は(株)ダノックス。

競馬

報知ブログ(最新更新分)

一覧へ
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請