駿台甲府、9回に追いつくも31年ぶり優勝はならず

粘りを見せるも優勝はならなかった駿台甲府の選手たち
粘りを見せるも優勝はならなかった駿台甲府の選手たち

◆第72回秋季関東地区高校野球山梨大会 最終日 ▽決勝 山梨学院8―5駿台甲府=延長10回=(6日、山日YBS球場)

 駿台甲府は、山梨学院に延長10回の末に5―8で敗れ、1988年以来となる優勝を逃した。

 3―4の9回、1死一、二塁から3番・藤沢潤哉中堅手(2年)の適時打で同点としたが、そこから1死満塁でサヨナラのチャンスを生かし切れず、延長10回に4点を失った。但田邦之監督(27)は「勝てた試合でもあります。選手たちにも申し訳ない」と唇をかんだ。

 先発したエース右腕・大須賀秀人(2年)は6回1/3を投げ、自責点4。試合を作ったものの「自分が粘れなかった。粘りたかったです」と悔しがった。

 安打数は山梨学院の15に対して、駿台甲府も14と“互角”だった。指揮官は「勝ちに向かう執念は出ていました」と評価しつつ「あとは勝ちきる実力をつけないといけない」と課題を口にした。

 センバツにもつながり、31年ぶりの出場となる秋季関東大会(19日開幕、群馬)まで約2週間。藤沢は「関東で上に行くためには、こういう(接戦の)試合を勝たないといけない。短期間でもチームとして強くなれるようにやっていきたいです」とこの結果を糧に限られた時間で成長していくことを誓った。

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