駿台甲府、平成飛び越え31年ぶり関東切符

8回6安打2失点と好投した駿台甲府・大須賀
8回6安打2失点と好投した駿台甲府・大須賀

◆第72回秋季関東地区高校野球山梨大会 第11日 ▽準決勝 駿台甲府4―3日本航空(5日、山日YBS球場)

 駿台甲府は日本航空に競り勝ち、昭和最後の開催となった1988年以来、31年ぶり2度目の秋季関東大会(19日開幕、群馬)出場を決めた。

 エース右腕・大須賀秀人(2年)が8回6安打2失点と好投した。打っては7番・宗像将二塁手(2年)が、4回に右前へ先制2点打。追い付かれて迎えた8回1死一、二塁では中前へ決勝打を放ち、2安打3打点の活躍を見せた。

 但田邦之監督(27)は「苦しい試合だったが、勝ててよかった。選手たちの成長が見られたいい試合だった」と振り返った。平成では秋は関東大会に出られなかったが、2年前の2017年秋には140キロを投げるエース左腕・荘司宏太らを擁し、関東切符に王手をかけながら準決勝で東海大甲府に3―4で敗れるなど、悔しい思いをしてきた。

 当時はコーチとして指導していた但田監督は「選手たちが、そういう(先輩たちの)悔しさも背負って頑張ってくれた。僕自身も悔しかったし、試合前には『勝たせてくれ』と言いました」と明かした。

 6日の決勝は、今春の県決勝で敗れた山梨学院と対戦する。春は山梨2位で関東大会に出場も、初戦で東京王者の東海大菅生に0―7の7回コールドで大敗した。指揮官は「31年前も優勝しているので、もう一度優勝して関東に行きたい。春は関東でレベルの違いが出てしまったが、山梨代表としてしっかり頑張りたい」と、31年ぶり2度目の県制覇と、関東での躍進に意欲を見せた。

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