急性白血病から復帰した新潟のDF早川史哉が1287日ぶり公式戦出場

新潟のDF早川
新潟のDF早川

◆明治安田生命J2リーグ第35節 新潟―鹿児島(5日・デンカS)

 急性白血病から復帰したJ2・新潟のDF早川史哉(25)は5日、ホーム・鹿児島戦で先発。16年3月27日のナビスコ杯(現・ルヴァン杯)・鳥栖戦以来1287日ぶりに公式戦出場。右サイドバックに入った早川は序盤から積極的にボールに絡み、身振り手振りで味方に指示を出すなどブランクを感じさせないプレーぶりを披露した。

 早川は新潟ユース時代の11年にU―17W杯で3得点を記録し、8強入りに貢献。筑波大から入団した16年は開幕戦から3試合にフル出場したが、同4月に急性白血病を発症。同11月に骨髄移植手術を行い、治療に専念するため、17年1月から選手契約を一時凍結。治療と同時にトレーニングを重ね、18年8月からトップチームに合流。同10月には対外試合にも出場した。

 同10月に新潟で行われた日本代表―パナマ戦は、現地で観戦。同世代のMF南野拓実らが活躍する姿を見届け、「皆が日本サッカーを引っ張る姿からパワーを感じている。彼らからもらったパワーで完全復帰に近づきたい。僕自身も、もう一度ああいう舞台に一緒に立ちたい」と誓い、同11月に契約凍結を解除。長い闘病生活を乗り越え、ついにホームのピッチに帰ってきた。

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