鈴木亜由子28歳の誓い「この大事な期間を有意義に使って東京五輪へ」女子マラソン日本代表

聖火リレーのバトンを持つ鈴木亜由子
聖火リレーのバトンを持つ鈴木亜由子

 20年東京五輪陸上女子マラソン代表の鈴木亜由子(27)=日本郵政グループ=が5日、都内でスポーツイベントに出席した。トークショーのほか、卓球やボッチャを実際に体験し「とても楽しかった。五輪を身近に感じることで、もっと盛り上がると思う」と笑顔を見せた。

 2位に入り代表内定を勝ち取ったMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)から約3週間。レース後1週間は筋肉痛で階段の上り下りもつらかったが、今は少しずつ練習を再開している。9月25~28日には北海道・千歳で男女マラソン代表とキックオフ合宿を行い「大きなレースを終えてホッとしたが、次に向かおうという意識を持てた。とても刺激を受けたし、日本代表として過ごしていくんだな、と改めて感じた」。すでに大一番へスイッチは入っている。

 カタール・ドーハで行われている世界陸上の結果も気になるようで「練習できている選手がしっかり結果を残している。高橋尚子さんからも『ちゃんと見ておいた方がいいよ』と言われていたので、マラソンを中心にライバルになるかもしれないと思って見ていた」。高温多湿という東京五輪とほぼ同様の条件下で行われているだけあって、暑さ対策も含めてしっかり研究している。

 次戦は11月の全日本実業団対抗女子駅伝(宮城・仙台)で、来年については「まだ監督と相談中だが、2、3月にハーフマラソン以上の距離を走ることになると思う」と計画している。8日には28歳の誕生日を迎えるが「忘れてました」と笑わせ、こう続けた。「この時期に(代表)内定しているのはアドバンテージ。大事な期間になるので、有意義に使って東京五輪を迎えたい」。妥協なく積み重ねた先には、栄光のゴールテープが待っている。

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