サニブラウン、リレーデビュー戦は「新鮮味があってリラックスして走れた」 決勝は史上空前の37秒台決戦へ…

3走・桐生祥秀(中右)から4走・サニブラウン・ハキームへスムーズなバトンパス。37秒78で2組2着となり決勝進出を決めた(カメラ・相川 和寛)
3走・桐生祥秀(中右)から4走・サニブラウン・ハキームへスムーズなバトンパス。37秒78で2組2着となり決勝進出を決めた(カメラ・相川 和寛)

◆ドーハ世界陸上 第8日(4日、ハリファ国際スタジアム)

 男子400メートルリレー予選で、日本(小池―白石―桐生―サニブラウン)は日本歴代3位タイの37秒78の2組2着で5日(日本時間6日未明)の決勝に進んだ。

 1走の小池から3走の桐生へ、流れるようにバトンが回ってきた。アンカーのサニブラウンは「つないでくれる安定感がある」と、落ち着いて直線を駆けだした。100メートルの自己記録9秒89のシンビネ(南アフリカ)には競り負けたが、堂々の2着。「新鮮味があって、リラックスして走れた。案外緊張しない。1人で走るのと4人とでは違うので」と、リレー侍デビューを振り返った。

 バトン面への懸念も払拭した。フロリダ大はオーバーハンド、日本代表はアンダーハンド。ただ、重要なのは前走者のスピード感と合わせるタイミングだ。走り出す目安のマーカーを置く位置は、25・5足長分に設定。突っ込んでくる桐生に合わせ、安定したスタートを切れた。37秒台をマークするほどレベルの高い、フロリダ大でのスピード感が染みついているのがプラスだ。「きれいに通って、問題なかった」とうなずいた。

 2大会連続表彰台が懸かる決勝は、空前の激戦になる。今季世界最高の37秒56を出した英国を筆頭に、37秒台がズラリ。南アフリカや中国も躍進した。環境や時期も異なるが、ブラジルが38秒05で優勝した今年5月の世界リレーからは、大きく様変わりした。僅差を勝ちきった先に、初の世界制覇も見えてくる。

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