【中日】松坂がスーツ姿でナゴヤ球場へ 球団に退団申し入れか

スポーツ報知
スーツ姿でナゴヤ球場に現れた松坂大輔投手

 中日・松坂大輔投手(39)が4日、ナゴヤ球場にスーツ姿で現れた。関係者の話を総合すると、球団幹部と3度目の会談を行う見込みで、退団の意思を伝える可能性が高い。

 松坂は2月の沖縄・北谷キャンプでファンと接触し、右肩を負傷。1軍では2試合の登板で0勝1敗、防御率16・88に終わり、8月には右肘を痛めた。球団からこれまでの功績と若手選手への影響を考慮し、契約延長を打診されていたが、結論を保留していた。

  ◇松坂の去就を巡る経過

 ▼7月27日 DeNA戦(ナゴヤD)に先発。自己最短の1/3を8安打、8失点でKO。2軍落ちが決まり「しっかり走ってきます」。

 ▼8月6日 ウエスタン・オリックス戦(オセアン)に先発。横浜高の野球部長だった小倉清一郎氏も見守る中、5回3失点。

 ▼同14日 ウエスタン・ソフトバンク戦(タマ筑後)で5回2失点。その後は右肘痛を訴え、登板から遠ざかる。

 ▼同21日 名古屋市内の病院で精密検査を受診。

 ▼同29日 加藤球団代表が遠征先の甲子園で取材に応じ、松坂と来季去就について会談する方針を示す。「彼の意思を確認した方がいい。それと球団が契約するのはまた別の話」と説明。

 ▼9月1日 松坂と加藤球団代表がナゴヤ球場で会談。「現役を続けたい」と主張。

 ▼同3日 ナゴヤ球場で約40メートルのキャッチボールで調整。9月中の復帰について「もちろん、そのようにやっている」と意欲。

 ▼同16日 ナゴヤ球場で2日ぶりのキャッチボール。右肘の状態について「そんなに変わらないです」と説明。

 ▼同17日 白井オーナーが愛知県内で取材に応じ「世論で決めるわけじゃない。球団の都合で決める」と冷静に判断を下すことを明言。

 ▼同25日 2軍の最後の遠征(由宇)に帯同せず、復帰登板のメドが立たず、シーズン終了が決定。去就に関して「何もないです。(決着は)早いに越したことはない」と言葉をつないだ。

 ▼同27日 加藤球団代表と2度目の会談。契約延長を打診されるも保留。

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