持田龍之輔が圧巻V 世界選手権から帰国直後でジャーク日本新…国体重量挙げ

成年男子109キロ級のジャークで日本新記録を樹立し声援に応える持田
成年男子109キロ級のジャークで日本新記録を樹立し声援に応える持田

 ◆国体 重量挙げ(3日、茨城・高萩市文化会館)

 国体の重量挙げ成年男子109キロ級で、世界選手権同級トータル10位の持田龍之輔(26)=ALSOK、山梨=が、ジャークで日本記録を1キロ上回る221キロをたたき出した。スナッチは165キロ、トータルでは2位に44キロ差をつける386キロと全てで頂点に立った。

 タイで行われた世界選手権から先月29日早朝に帰国したばかり。スナッチ1本目の165キロを失敗するなどコンディションが万全とは決して言えない中でも強さを発揮した。同3本目には、失敗したものの自己新の175キロに挑戦。ジャークも2本目に210キロを成功できなかったが、3本目に日本新に挑んだ。小宮山哲雄男子日本代表監督(58)と相談しながら攻めきり「結果的に良かったです。(ジャーク221キロは)やったらできたという感じですが、やることに意味がありました」と振り返った。

 地力が付いてきた手応えはある。来年の東京五輪出場、さらにその大舞台で活躍するためにも、今後は「安定して取れる数字を上げていくことが必要」と力を込めた。「(トータル)410、415キロ近辺までやらないと」とレベルアップを目指していく。「楽しみです。(練習を)積めれば結構いける」と自らに期待を寄せた。

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