オリックスのスティーブン・モヤ外野手(28)が2日、関西空港から米国へ帰国した。6月に中日からトレード移籍した大砲は64試合に出場し、打率2割4分4厘、10本塁打、35打点と主にクリーンアップで結果を残した。「中日でもオリックスでも1年間通して戦ったことがない。(1年間を通して戦えば)十分な数の本塁打を打てると信じている」と成績向上を誓った。
来季の残留が有力と見られ、「オフはけがをしない体つくりをしたい」と意気込んだ。