橋下徹氏への怒りで始めた恒例落語会に桂春団治「今は文楽に応援してもらっている」

「文楽応援の落語会」をPRした(左から)仲野徹・大阪大学医学部教授、豊竹呂太夫、桂春団治
「文楽応援の落語会」をPRした(左から)仲野徹・大阪大学医学部教授、豊竹呂太夫、桂春団治

 上方落語家の桂春団治(71)と文楽太夫の豊竹呂太夫(72)らが2日、大阪市内で、「文楽応援の落語会 Part6~忠臣蔵プレリュード~」(28日、大阪・天満天神繁昌亭)の概要発表会見に出席した。

 2012年に当時の大阪市長だった橋下徹氏(50)が文楽協会への補助金見直しを打ち出したことを受け、「落語より文楽が好き。義憤にかられた」と春団治が中心になり、文楽とゆかりがあるネタを上演する応援落語会を14年に始めた。

 年に一度の開催で今回が6回目。今春、英太夫(はなぶさだゆう)を改め、名跡の6代目を襲名した呂太夫は「当時の橋下市長の言動が“逆効果”になって今、文楽はお客さんが入っている。感謝しています」。春団治は「今は文楽に応援してもらう落語会になっている」と苦笑した。

 サブタイトル通り、公演では忠臣蔵にまつわる落語、講談、踊りをずらりと並べる。春団治は故・6代目笑福亭松鶴さんから教わった「蔵丁稚」を演じる。

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