巨人のサムエル・アダメス投手(25)、ホルヘ・マルティネス内野手(26)が1日、球団から戦力外通告を受けた。
アダメスは故郷・ドミニカ共和国でのトライアウトで合格して16年に来日。昨年途中に支配下登録されて28登板0勝2敗4セーブ、防御率3・94。今季は1軍で11登板0勝1敗、防御率6・75だった。
マルティネスは故郷・ドミニカ共和国でのトライアウトで合格して育成選手として来日。昨年途中に支配下登録されると、同7月27日の中日戦(東京D)で山井から初打席本塁打の快挙を成し遂げ、1軍で19試合に出場した。今季は6試合の出場にとどまった。
両選手とも退団で他球団での現役続行を希望。日本国内を中心に海外も含めて移籍先を探すことになる。