【広島】緒方監督、V逸決定的となった9月中旬までに辞意伝えていた

辞任会見に臨んだ緒方監督
辞任会見に臨んだ緒方監督

 広島・緒方孝市監督(50)の引責辞任を受け1日、鈴木清明球団本部長(65)が取材に応じ、緒方監督が9月中旬までには辞意を伝えていたことを明かした。

 同本部長は「(辞意を伝えられたのは)9月上旬から中旬にかけて」と、4連覇の可能性がほぼ消滅したタイミングで、指揮官から辞任する意思を聞いたと説明。球団として慰留に努めたが、この日、松田元(はじめ)オーナー(68)が正式に了承したという。

 さらに同本部長は「ひとつの区切りとしてシーズン(開幕)前から言っていた」と強調。広島では1989年の山本浩二監督の1次政権以降、指揮官の任期は5年が上限となっていることもあり、緒方監督自身も采配5年目の今季を節目ととらえていたという。同監督の今後について「肩の荷が下りたかな。ちょっと野球から離れるかもしれない」と“浪人生活”を送る可能性があると明かした。

 後任人事について、同本部長は「これから考えるが、新しい血をすぐに入れることができるわけではない。今のチームも野村謙二郎監督が土台を作り、この10年間でできあがった。(次期監督にも)次のチーム作りをやってもらいたい」と話した。

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